いけいけ青鵬

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アリギリス宣言をしてはみたものの、さきほど応募していた会社から連絡があり、「申し訳ありませんが選考漏れとなってしまいました」とのことでした。

ふざけんな、納得できるかボケ、お前が辞めてわたしを雇え。などと次々と出てくる罵詈雑言を喉で飼っている妖精達にクッと止めさせ、透き通るような声で「アッ、ハイ。わかりました。」とだけ言い、電話を切りました。

そんなわけで、根っこから腐りきっている精神的不具者であるこのわたしが、次次!と前向きで熱意のある気持ちを持って行動を起こすことなど当然できるわけもなく、当分は飢えてしぬ未来を想定しつつもはたらかずにうたをうたうという愚かなキリギリス生活をしなくてはならなくなった次第です。ポテチうめえ~ ゲームおもしれ~ このままじゃしぬ~

 

ところで先日帰省したのですが、箸が使えないのでフォークでラーメンを食べる母親、集合時間や集合場所を決めるのがストレスで人付き合いができない父親を見て、この二人から産まれた自分は実に納得の出来だなあと改めておもいました。血め

13の頃から腐れ縁でつながっている、関係性を既存の言葉に当てはめる事ができない、井戸底生まれ井戸底育ちのクズ女の妹(中2)の運動会へも行ってきました。彼女の妹とは7~8年ぶりの再会でした。当時はまだ小学校にも上がっておらず、既にオ○ニーを覚えていることなどを省けば、人懐っこくて本当にかわいい女の子でした。久しぶりに会ったなっちゃんはスッカリお姉さんになっていて、応援団に所属していました。不良少女やアバズレになってはいないかととても心配していましたが、杞憂におわりました。わたしは抱きしめて激励の言葉をかけました。「私たちみたいになっちゃダメだよ。」と目を見て訴えました。

 

広い校庭で、田島征三の絵のように動くまるで燻製のように日焼けした中学生を見ていると、汚れきった心を持つ私としてはこみ上げてくるものがありました。500年ぶりくらいに食べたみんなで食べるてづくりのお弁当もおいしかったです。

 

しかしそんな感動も束の間、午後の演目”女子綱引き”がはじまろうというとき、私が持参したかわいらしい動物の柄のレジャーシートに二人並んで座りながらはじまった会話は、その場に全くふさわしくないものでした。

「今AVやってるの。毎日お酒飲まなきゃ寝れない。」と酒焼けした声で泣きながら話す、二人の子供を施設に預けてホストで遊びまくっている彼女に同情の余地は全くありませんでした。憎いやら哀しいやらおかしいやらで、わたしはどんな感情を抱き何を考えたらいいのかも分からず、すぐそばににあったかき氷の屋台を見ながら、「やっぱりイチゴ味かな」なんてことを考えてました。

 

女子綱引きが終わり、次の演目”騎馬戦”がはじまる頃、終わりが見えない会話をひとまず切り上げ、男子中学生の裸を見るべく、目をらんらんと輝かせながら二人で校庭の中心へ歩いていくと、なんと着衣したままでした。